今年度のキャプテンとなりました理学部化学科2年の田中直生と申します。

 

 昨年は、様々な面でご支援やご協力いただき、ありがとうございました。また、現地まで応援に来てくださった方々、試合前後に声をかけていただき勇気をいただきました。ありがとうございました。

 

 最終的な成績としては学リ準優勝、7大戦6位と不甲斐ない結果に終わってしまい、特に7大戦では経験者集団やスター選手相手に翻弄され、個としての力だけではなくチームとしての力も相手に負けてしまいました。ですが、昨年1年で得たものは多く、その経験は今後に活かせるものばかりであると思います。

 

 今年は、経験者などの個の力に対して、より徹底されたチーム力で一致団結して勝ちにいきたいと思います。

昨年の試合を通じて、私たちは練習したことを徹底し、チームの規律を守ったプレーを行えば、個の実力が上のチームにも十分に戦えるということを知りました。この経験を活かし、毎回の練習に取り組む姿勢を見直しアイスタイムを無駄にせず、九州大学アイスホッケー部に関わる全ての方の期待を背負って氷の上に立っているという自覚を持って練習、試合に臨みたいと思います。  

 

「 キャプテンを見ればそのチームがわかる」とよく言いますが、そのためにも私自身が率先して目標達成のために動きたいと思います。そして、氷上内外で応援していただいている周りの方への感謝を忘れず、「皆さんの記憶に残る」「皆さんが心から応援できる」チームになりたいと思います。

 

 

新チームで上手くいかないことも多くあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

#7 田中